釣れる人と釣れない人
釣れる人と釣れない人。
これは、両者に圧倒的な違いがあるのは事実です。
釣れる人は経験を積んで改善していった方、
釣れない人は釣りを始めて数年の初心者からなんとなく釣りを続けている方 という方式にもなりえます。
もちろんビギナーの人でも、条件が合えば釣れることも多くあり、勘違いしてしまうこともあります。釣りって簡単だ!みたいに。←過去のじぶんw
自分は釣れないアングラーですが、考えて意見を述べるのは自由なので書かせていただきますw
色んな要素があるのは事実ですが、重要な3点に絞って考えていきたいと思います。
まずは物理的要素
「1日の釣りをする時間の長さ」
これは当たり前のことになりますが、投げれば投げるほど歩けば歩くほどチャンスがあります。
1時間釣りをするのと、5時間釣りをするのとじゃ、5倍の可能性があるのは塔も当然の話です。
釣りをする時間が長ければ釣果に恵まれていきます。←そりゃそうじゃ
足で稼ぐというのは、川釣りルアーフィッシングにおける基本中の基本でございます!
次に「狙うポイント」です。
そこに魚はいますか?
魚がいない場所にいくらルアーを投げても釣れません。
よってウェーディングして色々なポイントに投げていかないと釣れません。
まず狙う魚がいる場所のポイントを勉強してください。
これを知っているか知っていないかで出せる魚の数が変わってきます。
また魚がいる場所にルアーを通せているかどうかも重要です。
お腹を空かした、やる気に満ち溢れている魚や若い魚は積極的に餌を追いかけますが、
経験を積んだ賢い魚(良型サイズ)になってくると、自分の縄張りから出なかったり、警戒心から必要以上に餌を追ったりはしません。
魚の目の前や縄張りの中にルアーを通してあげないと中々出てくれないのは事実です。
大物を狙うなら深さやルアーを通す場所を意識してください。大物は底のほうについていたり、黙っていても過ごしやすい場所、酸素が豊富で餌も流れてくる場所や流れのヨレなどにいます。
最後に「時間帯」です。
活性が高くなる時間帯が一日の天気や気温の変化の中に数回あります。
季節や水温、天気によって変わったり、周りの環境がとても大事になっていきます。
トラウトの適正水温を考え、エサが豊富に出てくる時間など、こういった条件があった時に爆釣なんてことも多々あります。
以上、大事な要素について考えてみました。
まだまだ大事なことはたくさんあるのですが、1回1回の釣りの中で何がダメだったを考え改善することは、釣りをやっているなら死ぬまでのテーマになってきます。
学生のころのように毎日部活をやっていたら何でも上手くなっていきますよね。
大人になった今は釣りは毎日できるものでは無いので、考えてイメージして自分のものにしていきましょう!
自分も頑張ります!