やってみよう!トラウトルアーフィッシング

北海道在住のトラウト専門の釣りyoutuberです。

トラウトの釣れる天気って?

 

 今回は釣れる天気について。

釣りに行くときは晴れだったら良いなぁと思うことがあります。

晴れの日の早朝は気持ちよいし、気分も晴れるし景色がキレイだったりと。

 

それはそうなのですが、釣果を考えた時良い天気と言ったら

 

曇り小雨です。(経験上)

もちろん小雨が続いて川が濁れば厳しいですし、必ずしも曇りや雨が良いわけではありません。

 

自分の頭の図式では 晴れ<大雨<曇り<小雨 と勝手なイメージですがw

でも晴れの日は釣れにくいんですが、そうではなく、

 

水中の魚にとって活性が良くなる変化を及ぼす天気が良いのです!!

 

一日中ずっと晴れていたり、曇りだったりする一定の天気より

一日のうちに晴れたり、曇ったり、風が吹いたり。

これだけでトラウトの水中の環境が変化し活性が良くなる場合があります。

 

語彙力低くすみませんw

これには季節も関係してくるのですが、

 

(例)「気温9度 水温5度」春先の河川で、朝は曇りだったのが晴れて

「気温13度 水温が7度」に変わり水温がトラウトの適正水温に近づいた。

このような場合、魚の活性があがります。

晴れたことにより水温が上がったパターン。これは晴れでも良い影響を水中に及ぼします。

上記例と逆パターンなら活性は下がります。適正水温から遠ざかった場合など。

 

 

 

・あとは実体験の話があります。

 

記憶に残ってる中で、数えるくらいしかないですが一度だけ40センチから50センチのトラウトを1時間で10本くらい釣ったことがあります。

 

それは7月始めの通り雨が降った時です。ほぼスコールみたいな感じ。

その日は晴れていて気温は25度くらい。川クリアウォーターでした。朝9時から1時間くらい釣り歩いていましたが、全く釣れず。

すると通り雨が。

でも部分的な雨なので川が濁ることはなく、水面が激しい雨により叩きつけられてる状態でした。

雨が降り始めて割とすぐに岸際に投げると2匹のチェイスを確認、雨により水面が波打ち警戒心が解けたのか30センチくらいのニジマスが足元まで追ってきました。

その後は爆釣。しかも良いサイズばかり。

 

これは、雨により水温が下がり、尚且つ水面が波打ち魚の警戒心が解かれ

昆虫が雨により水面に落ちたことが良かったのだと思います。

 

 

水の中に良い変化を及ぼした天気の勝ち!! 

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スコールの時のブラウンさんです