やってみよう!トラウトルアーフィッシング

北海道在住のトラウト専門の釣りyoutuberです。

ウェーディングシューズの選び方

今回は川釣りにおけるウェーディングシューズの選び方について。

 

f:id:kenkeito:20201029111109j:image

 

着目する点については

①ソール

②サイズ

この二つのみに絞って書いていきます。

 

 

①ソール(靴底)

・ラジアル(ゴム)

・フェルト(圧縮布)

・ラジアルスパイク(ゴムに鉄のスパイクピン)

・フェルトスパイク(布に鉄のスパイクピン)

 

川で釣りをするなら、本流、支流、渓流と同じ条件なのがゴロ石の上を歩くことですね。

川の中の石は藻が張っていてヌルヌルしていることが多く、しっかりとグリップしないと転倒の恐れがあります。釣りをするには命を守ることが一番大事!!

そこで川釣りに適しているのがフェルトタイプのシューズ。

フェルトの細かい繊維が濡れてコケが生えている石などにグリップします。

 

また、フェルトスパイク一番滑らなそうだと自分は思っていたのですが、

滑らかな藻がついた石の上にのった時に、状況によってはスパイクピンのみが干渉しズルッとすべることも。

 

調子よく歩いていたのにいきなり転倒になりかねません。

ごつごつした石の上を歩く分には、フェルトとスパイクの良いところが発揮されますが、必ずしも良いわけではなさそうです。

 

ラジアルタイプはゴムなのでヌルヌルしたところでは滑って歩きづらいですし大変危険。ラジアルやはNGです。

 

②サイズ

サイズ選び少し難しい点かも。

まずは、ストッキングウェーダーを履いた状態でお店で合わせましょう。

ですが、店で試し履きした感覚と、実際釣り場に行って使用した感覚は100%違います。

なぜなら、ウェーディングシューズは水で多少なりとも膨張したり水圧で締め付け具合が変わります。ストッキングも同じくです。

また、足もウェーディングしているとむくんでくるのです。

すなわちジャストフィットで合わせるのは釣行途中で足がいたくなる原因となります。

よって、シューズを履いた時に少々緩いと感じるくらいがベストです。

足の甲の部分は緩くてもヒモを締めればなんとでもなります。

 

以上のことをふまえた上で自分にとってしっくりするサイズを選んでみてください^^