やってみよう!トラウトルアーフィッシング

北海道在住のトラウト専門の釣りyoutuberです。

釣りにおける川の歩き方 ウェーディング

 

 

更新頻度がスローな管理人です。

今回は川の歩き方について!

 

トラウト狙いルアーフィッシングは、海釣りなどと違い、川を歩いて登っていったり下ったり、川を渡りながら歩いたりします。

 

 

良く言われることは 危なくないの?

 

 

そりゃあ危ないです。

 

ですが、道具知識経験の3つを合わせればリスクを減らすことが可能です。

 

釣りにおける危険って色々あるんですが、

 

今回は川を歩く事に絞ったうえで、リスクを減らすにはどうすれば良いか。

簡単に考えてみました。

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1. 道具について

 

 

 

 ・ウェーダー

ウェーダーは川の中を歩くのに必要不可欠な道具です。

また靴底はフェルト生地のものを使用してください。

フェルトの繊維が川底の石に多少グリップするので歩きやすくなります。

ただし、滑らなくなることは無いので、過信は禁物です。

 

 

・偏光サングラス

 

これは、水面の光の反射を抑え水中が見えやすくなります。

主に魚を見る為というイメージが大きいと思いますが、

実は、川の深さをある程度目視することができます。

浅瀬と深くなっている部分で見え方がかなり違います。

深くなっている部分については、濃く見えますので、気を付けることができます。

 

 

2.浅いからと言って気を抜くな!

ヒザくらいの深さの場所でも、流れの早さには十分注意してください。

転んだ際に流れにのまれる場合があります。

必要なければ出来るだけ流れの部分は渡らないようにしてください。

 

 

3.天気には気をつけろ!

川歩きで怖い危険要素が天気です。

自分が釣りをしている近辺だけ雨が降っていても全然大丈夫なのですが、

その川の上流域(山の方)で大雨が降った場合、水位が一気に上昇する場合があります。

天気予報は自分が行く川の上流部についても気にするようにしてください。

雷にも要注意。

 

4.入った場所を覚えよう!

車を置いた場所をしっかりと覚えておいてください。

同じような景色が続く場所だと迷いやすくなってしまいます。

目印になるような場所を覚えたり、写真を撮っておいたりすれば

なんなく帰れます。

 

当方は、軽く遭難したことが2回ほどあります。

 

以上簡単に書きましたが、一番大事なのは無理をしないことです

 

ちょっとでも危険要素が大きくなるようなことがあるなら、

思い切って退散しましょう。

 

夢中になって奥に奥に進んで、すごい距離を移動してしまうこともありますが、

 

自分の体力や天気や時間など常に気にしながら釣りを楽しんでください!!