ニジマス釣りのナイロンラインって何lb（何号 が良いの？

こんばんは！

今日はラインの話。

今回はナイロンラインに着目した、

ルアーフィッシングにおけるラインの太さ（強度）について。

１lbは約450ｇです。

下記をご覧ください。

一般的な値であり、各メーカーによって違う可能性あります。

0.6号  ＝2lb　強度（約900ｇ）

0.8号  ＝3lb　　　（約1.35㎏）

1.0号  ＝4lb　　　（約1.8㎏）

1.25号＝5lb　　　（約2.25㎏）

1.5号  ＝6lb　　　（約2.7㎏）

2号　 ＝8lb           （約3.6㎏）

よく、渓流なら0.8号〜1.5号（3lb～6lb）とか、河川が大きいならもっと太いものが良いとか色々ありますが、これってもはや好みですよね^_^

またそのフィールドで出るサイズに合わせたりもします。

自分は昔0.8号を使っていました。小渓流でも中規模河川でも、軽いルアーでもある程度飛距離が出るし、風の影響を受けにくいし、使い勝手は良かったのですが、欠点もあります。

まずは、根掛かり。がっつり根掛かったり、対岸の草とかに掛かるとルアーロストの可能性かなり高いです。

次にラインブレイク。ラインが細いので耐久性にやや不安が。40cm級のニジマスをかけるとかなり走りますが、ドラグを駆使して釣ることになります。川の流れ+魚の重さ、引きによりグイグイドラグが出て行きます。そのうち根に潜られたり、流心に乗られたりして、ラインブレイク。魚を取ることが出来なかったパターンが多くありました。

管理釣り場や湖なら何てことないんですが、北海道の川の流れでは難しいか、、、

ラインは細ければ細いほど、魚をかけることができるなんて言われますが、かけた魚は釣りたいですよね。

ですが経験を重ね、ラインは太くなっていきました。

川の規模や流れのきつさでラインの太さを使い分けるようになったのです。

そんなこんなで自分が行き着いた太さは1.5号～2号（6lb～8lb）号になります。

根掛かりからのルアー救出、魚とのバトル時にそこそこ対応できます。

50センチ級をかけたら、自分も魚を追いながらのバトルにはなりますが、自分にあっている太さです。

細ければ細いほど魚の視覚からは違和感を与えにくいけれども

ラインブレイクや魚とのやりとりを考えると太くしたい

この自分の納得できるギリギリのところでラインの太さを選択します。

対象の魚の大きさ、使いやすさ、自分のスタイルに合わせて選んでください。

最終的には、細いラインから太いラインまで体験して選んでいけば良いと思います。

ラインの種類や色も多々ありますので、お好みのものをお選びください。

終わり