ナイロンラインの強さと色はどうする?
魚釣りの糸って、太さや強さ、色が様々なものがありますが、
どれがおすすめなのか!っていうのは、釣り人の考えによって千差万別であります。
また太さや強さに関しては、使うロッドやリールにも左右されますし、どこかで妥協点を見つけて納めるものだと思います!
自分が使っているのはナイロンラインなので、こちらについて考えていきます。
①太さと強さについて
太さ→○号
強さ→○lb
で表記されます。
太ければ、強さも伴ってきます。
じゃあ、切られないように太くて強い糸使えば良いんだね?!
違います!
タックルバランスというものがあります。
ルアーフィッシングはルアーをキャストして魚を狙いますが、使うルアーの重さもフィールドによって違います。
またリールの番手で糸巻き量が変わったり!
使うルアーの重さにあったラインを巻いていなければ話になりません。
例えばですが、3gのルアーを3号の糸でキャストすると、飛びにくいですし、ラインが抵抗となり泳ぎにくくなったり、軽いルアーは水中に沈みにくくなります。
逆もしかりでバランスが重要になります。
また、太ければ太いほど魚に見切られやすいという話もあります・・・
(自分は太さにより見切られるかは、あまり気にしませんが・・・)
②ラインの色について
これも考え方がそれぞれで一番気になるところは
色つきだと魚にバレやすくなるのでは??
トラウトは色覚があるとされています。
ということはラインの色で違和感を感じやすくなる可能性があるということです。
(これに関しても自分は、あまり釣果には関係ないと思ってます)
ラインの色は釣果に関係するんだ!と思ったり、気になる方は
川底の色と合わせたり、透明ラインを使えばこの不安は解消されます。
ですが色付きラインにもメリットがあります。
人間からしても視認性が良いということです。
ルアーがどの位置にあるのか、キャストから着水時の距離感が掴み易いです。
またラインを見て当たりが取りやすくなります。
以上を踏まえると、この太さと色については一切、釣果に関係ない!
って思う方は一切参考にはなりませんが、
少しでも気になる方は下を参考にしてください。
■まとめ■
太い糸
メリット (強い、重たいルアー投げれる)
デメリット (見切られやすい、軽いルアーのキャストや沈みが遅い)
細い糸
メリット (見切られにくい、軽ルアーでもある程度、沈ませやすい)
デメリット (弱い、重たいルアー投げは注意、ドラグに頼る釣りになる)
色付き糸
メリット (視認性が良い、キャスト精度がやや上がる)
デメリット (魚に違和感を与えやすい)
考えられるメリット・デメリットの中で何を重要視するかで妥協するような
形でどこかの点で収まるもんだと思います。
自分の考えは、
色付きや太い糸は若干ではあるが魚に見切らる要素になりうると考えられるので
1.5号~2号をメインで使い(対象魚がニジマスの50㎝狙い)
色は、視認性の良い黄色やピンクを使っています。
ルアーがどこを泳いでいるか分かるので釣果があがると考えています。
まぁ、透明で細い糸でも上げられる技術があればそっちにシフトしたいが無理ですw
以上でした♪